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当院では、内視鏡検査の前身である胃カメラを、開業まもなく導入(昭和45年)。
現在まで、内視鏡検査を軸として、外科・胃腸科の診療を行ってきました。

今後も、安心で、より苦痛の少ない胃・大腸内視鏡検査を中心に、
消化器疾患に関する専門医療、一般外科内科診療、各種検診を通して、地域医療に携わって参ります。

医療法人

橋爪外科胃腸科医院

〒854-0004 長崎県諫早市金谷町3-17

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※受付時間は、午前は11:00、午後は17:30までです。

ただし、検査の進行状態や、手術の予定などで受付終了が早まることもありますので、早い時間帯での受診をお勧めします。

14:30~15:30は待ち時間が長くなります。(内視鏡検査が密のため)


診療科目/外科・胃腸科・内視鏡内科・肛門外科

病 床 数/3床

休 診 日/木曜と土曜の午後、日曜日・祝日

●駐車場あり

●検査は基本予約制(内視鏡・CT・超音波)

●各種健診・がん検診対応

●日帰り手術対応

検査予約、お問い合わせはお電話で

医師のご紹介

理事長 橋爪 毅

熊本大学 医学部卒

昭和42年 橋爪外科胃腸科医院 開業

昭和45年、胃内視鏡の前身である「胃カメラ」を導入し、多数の胃潰瘍、胃がんの発見、外科手術、内視鏡的大腸ポリープ切除術に従事してきました。胃内視鏡検査における鎮静も、当初から導入し、少しでも苦痛の少ない検査が行えるよう心掛けてきました。

院長 橋爪 聡

広島大学 医学部医学科卒

長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科卒

長崎大学 第一外科(現腫瘍外科)入局(H8)

長崎大学病院 第一外科 研修医

日本赤十字社長崎原爆病院 外科

長崎県済生会病院 外科

大分県立病院 胸部外科

北九州市立八幡病院 外科

佐世保市立総合病院 外科

虹ヶ丘病院 外科

橋爪外科胃腸科医院(H20~現在)

大腸肛門センター高野病院 内視鏡室 非常勤(H20~H21)

健康保険諫早総合病院 健康管理センター内視鏡室 非常勤(H21~H26)

佐世保中央病院 健康増進センター内視鏡室 非常勤(H23~H28)

愛野記念病院内視鏡室 非常勤(H30~現在)

<資格・所属学会>

  • 医学博士(甲第434号)
  • 日本外科学会 認定登録医(~H28年 外科専門医)
  • 日本消化器内視鏡学会認定 専門医
  • 日本消化管学会 認定医
  • 日本ヘリコバクター学会 認定医
  • 日本医師会認定 産業医
  • 難病指定医
  • 日本大腸肛門学会会員
  • 日本消化管CT技術学会会員
  • 長崎県緩和ケア研修会修了
  • 北諫早中学校 校医
  • 鎮西学院大学・鎮西学院高校 産業医
  • 愛菜ファーム 産業医
  • 介護老人保健施設松寿園 産業医

より安全に…

生体監視モニター

検査中・検査後の患者様の安心・安全の為、
心拍数・血圧・動脈血酸素分圧を常時監視します。

当院では鎮静剤投与による検査を行っております。そのため、内視鏡室、回復室(リカバリー室)にベッドサイドモニター(生体監視モニター)を導入しております。検査中・検査後の患者様の心拍数・血圧・動脈血酸素分圧を常時監視することで、安心・安全に検査を受けていただける態勢を整えております。


回復室(リカバリー室)

内視鏡検査後は回復室(リカバリー室)で1時間ほど休んで頂きます。

内視鏡検査の直後はふらつきますので、回復室(リカバリー室)で1時間ほど休んでいただきます。
回復室へは内視鏡検査時のベッドで移動しますので、患者様は横になったまま回復室に移動できます。


内視鏡自動洗浄消毒装置

内視鏡自動洗浄消毒装置を使い感染対策に万全を尽くします。

消化器内視鏡ガイドラインで最高水準の内視鏡自動洗浄消毒装置を使い、常に清潔な内視鏡にて検査を行います。
2台の消毒装置(OLYMPUS社製 OER-4、Kaigen社製CLEAN TOP)を用い、円滑に検査を進めます。
検査終了後は日本消化器内視鏡学会の内視鏡洗浄・消毒ガイドラインに従い、検査毎に内視鏡自動洗浄消毒装置による内視鏡の洗浄・消毒を行っております。

より快適に…

鎮静しての内視鏡検査

鎮静剤や鎮痛剤を使用し、ウトウトした状態での検査。
より苦痛の少ない検査を心掛けています。

鎮静剤(胃・大腸)や鎮痛剤(大腸)を使用することでより苦痛の少ない検査になるよう心掛けています。
鎮静剤を用いることで、殆どの方がぼんやりとした状態~ウトウト寝た状態になられますので、検査中の苦痛をほとんど感じずに検査を受けて頂けます。また、患者様が落ち着いた状態で受けて頂くことで、十分な観察が可能になり、より精度の高い検査が行えるようになります。


トイレ付き前処置個室

トイレ付きの前処置専用個室があります。

大腸内視鏡検査では、前処置として検査前に下剤(腸洗浄液)を内服していただきますが、当院では専用の前処置室があります(5部屋)。個室化され、各部屋に専用トイレを備えております。患者様のプライバシーを守り、検査を快適に受けて頂けるよう配慮しています。(ソファー、洗面台、テレビ常備)


炭酸ガス

炭酸ガスを用いて、
お腹の張り・痛みなどの苦痛が大幅に軽減されます。

大腸内視鏡検査では通常、空気で大腸を膨らませて観察します。当院では、大腸内視鏡検査後の苦痛を軽減するため「炭酸ガス送気装置」を導入しております。炭酸ガスは空気と比べ吸収が非常に早く数分で体外へ排出されるため、検査後のお腹の張り・痛みなどの苦痛が大幅に軽減されます。

より正確に…

特殊光(NBI)+拡大内視鏡

NBI観察(狭帯域光)と拡大観察(約85倍)による精度の高い検査。

当院ではオリンパス社製の最新の内視鏡システム(EVIS LUCERA ELITE)を2台導入しております。
このシステムでは「NBI観察(狭帯域光)」と「拡大観察(約85倍)」による精度の高い検査を行うことができます。粘膜表面の微細な血管の拡大観察が可能で、通常の内視鏡検査では発見が難しい微小な早期癌などの病変も診断可能となりました。


内視鏡ナビゲーション

3次元の大腸内視鏡挿入形状を表示し、
負担の少ないスムーズな大腸内視鏡検査をサポート。

大腸の内視鏡挿入法には様々な流儀があります。当院では「無送気軸保持短縮法」という挿入法を用い、約90%の方が1~3分で盲腸まで到達します。
しかし、大腸が長く屈曲や捻じれが強い方や、腹部手術後で腸の癒着がある方などでは、内視鏡挿入が非常に困難な方もおられます。このようなケースでは、3次元の大腸内視鏡挿入形状をより円滑に表示する内視鏡ナビゲーションを利用し、負担の少ないスムーズな大腸内視鏡検査をサポートします。


全身CT

より早く、正確な診断へ導きます。
遠隔画像診断がサポート。

当院では米国GE社製最新16列マルチスライスCTを導入しています。

従来のCTと比べて撮影時間の大幅な短縮が可能となり、また、最新被ばく低減技術にて安心して検査が受けられます。
検査後すぐに画像をお見せしながら説明いたします。

また、遠隔画像診断システムを導入、長﨑大学病院放射線科の読影・診断ができる体制としました。